コンドームで性病予防(性病(STD)と性生活を考える)

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コンドームで性病予防


コンドームのつけ方

コンドームのつけ方について説明していきましょう。

まず包皮を根元まで下ろします。次にコンドームを破らないように気をつけて取り出し、裏表を確認します。

表面のぬるぬるしている面が表、内側のざらざらした面が裏となります。

次に、コンドームの先の小さく飛び出した精液だめの部分をつまんでひねるようにして空気を抜きましょう。

確認したら、精液だめという、コンドームの先のとがった部分をつまんで空気を抜きます。

そうしたら、そのままコンドームをペニスにかぶせ、根元までコンドームを伸ばします。その後、コンドームと一緒にひっぱられている包皮を、コンドームと共にいったん上に戻し、もう一度下に戻します。

そうしたら、一度コンドームを上に戻し、皮を下げてから再度コンドームをおろします。これで摩擦で皮が動いたとしても、コンドームも一緒に動き、外れることはありません。


コンドーム使用時の注意点

コンドームを使う、といっても、正しく使わなければ避妊も、STDの予防もできません。女性の場合も相手に任せきりにするのではなく、正しいつけ方を学んでおくべきなのです。

また、勃起したらすぐに装着することが大切です。

射精直前につければいい、ということはなく、分泌液は勃起するとすぐ出始め、その中にも病原体が混ざっている可能性がありますので、必ず勃起したらすぐつけましょう。
また、装着する際には、爪などで引っかいて傷をつけないように気をつけましょう。そして、コンドームには裏表があります。

表面のぬるぬるしている面が表、内側のざらざらした面が裏となります。次に、コンドームの先の小さく飛び出した精液だめの部分をつまんでひねるようにして空気を抜きましょう。

また、射精後にはすみやかにコンドームを取るようにしてください。

また、膣からペニスを抜く際には、コンドームが外れないように抑えながら抜くようにしましょう。

◆性病かな?と思ったら、男性性病の上野クリニックなどに相談、診断してもらったり、性病郵送検査キットなどを使って自宅で検査を行うようにしましょう。

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